パラスポーツ指導員養成

指導員の種類

初級パラスポーツ指導員
地域で活動していただく指導者で、主に初めてスポーツに参加する障がい者に対し、スポーツの喜びや楽しさを重視したスポーツの導入支援を行っていただく指導者です。
【養成講習会の受講資格】
受講年度の4月1日現在で18歳以上の者。
中級パラスポーツ指導員
地域における障がい者スポーツのリーダーとしての役割を持ち、充分な知識・技術と経験に基づいた指導を行っていただく指導者です。
【養成講習会の受講資格】
初級パラスポーツ指導員として、2年以上の活動経験（80時間以上）がある者。
または、公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者の内、初期登録から3年以上が経過している者。
上級パラスポーツ指導員
障がい者スポーツに関する高度な専門的知識や指導技術を有し、豊富な経験に基づいた指導を行っていただくとともに、都道府県レベルにおける障がい者スポーツのリーダーとして指導者を取りまとめる役割も担っていただく指導者です。
【養成講習会の受講資格】
中級パラスポーツ指導員として、3年以上の活動経験（120時間以上）がある者。

上記以外にも、様々なパラスポーツ指導員の資格制度があります。
詳しくは、公益財団法人日本パラスポーツ協会のホームページをご覧ください。