日本ブラインドマラソン協会強化指定女子選手で最年長。黄斑変性症のため、両目の視力0.02の弱視。 
夫の西島徹さんの影響で44歳からマラソンを始め、マラソンに引き込まれていき、46歳でフルマラソンにチャレンジ。
それまで1人でレースに出場していたが、集中して走るため、「伴走」を依頼。伴走者とともに公式レースに出場し、2013年にパラリンピックの女子マラソン強化選手に選ばれ、リオデジャネイロパラリンピックへの出場を果たす。
東京2020パラリンピック競技大会では42・195キロを完走し、3時間29分12秒で8位入賞した。
福井しあわせ元気大会では、夫の西島徹さんと共に出場。800ｍ銀メダル、1500ｍ金メダルを獲得する。