令和2年8月7日(金)、織田中学校にて「障がい者スポーツ出前講座」を行いました。
感染症対策を十分とりながら、約40名の生徒さんが、車いすバスケットボールと卓球バレーの2競技に挑戦しました。
車いすバスケットボールは、加藤選手と片岡選手が講師を務め、車いすのこぎ方からスタートし、シュート練習やミニ試合を体験しました。
また卓球バレーでは、福井県卓球バレー協会の斎門さん、蓑輪さんが講師を務め、ルールの説明後、皆さん、試合を存分に楽しんでいました。
開講式の様子 卓球バレーの様子(体験試合)
車いすバスケットボールの様子(車いす操作の練習) 車いすバスケットボールの様子(体験試合)
最後に、障がい者アスリートの加藤選手、片岡選手から、参加した生徒の皆さんに対して、貴重なお話をしていただきました。
障がいについての様々な内容や障がい者スポーツの魅力、今後の目標や、生徒の皆さんへの熱いメッセージなどを聞くことができました。
また講師の皆さんへの質問コーナーでは、様々な質問が講師に投げかけられ、参加した生徒の皆さんとの交流が深まりました。
アスリートお二人から貴重な体験談などを聞く様子 質問コーナーで講師に質問する様子
しあわせ福井スポーツ協会では、学校などに出向いて、障がい者スポーツを体験できる「障がい者スポーツ出前講座」を実施しています。
開催を希望される方は、ぜひお気軽に、当協会までご連絡ください。今後も福井県内の障がい者スポーツの普及・振興を積極的に進めてまいります。
東京海上日動火災保険(株)福井支店にて「パラスポーツ盛り上げPJT」キックオフミーティングが開催され、
しあわせ福井スポーツ協会の職員2名が参加しました。
継続的にパラスポーツ支援の活動を行うプロジェクトを立ち上げられた東京海上日動火災保険(株)福井支店に、
当協会の職員がお伺いし、「福井県における障がい者スポーツの現状」について講演させていただきました。
続いて、福井県ボッチャ協会から、ボッチャについての講演をしていただきました。
ボッチャの概要や歴史、クラス分け、競技の説明などを北京パラリンピックの映像を交えながら解説してくださいました。
最後に、参加者全員で、ボッチャの体験・実習を行いました。
ボッチャのルールを確認しながら、チーム対抗のミニ試合を行い、大変盛り上がりました。
参加された皆さん、大変熱心に取り組んでおられました。
今後も、しあわせ福井スポーツ協会では、福井県内における障がい者スポーツの普及・振興を積極的に推進していきます。
障がい者スポーツ出前講座なども行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
今年度の「福井しあわせ障スポ☆フェスタ」につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
大変残念ですが、中止とさせていただきます。
参加を楽しみにされていた皆様、関係者の皆様にはご理解のほどお願いいたします。
【昨年度の様子】令和元年9月8日(日)に開催された「福井しあわせ障スポ☆フェスタ」の一部
総合開会式(仁愛女子高マーチングバンド演奏) フライングディスク体験 陸上競技(50m走)体験
輪投げ体験 トップアスリート講習 電動車いすサッカー体験
卓球バレー大会 風船バレー大会 玉入れ大会
屋外の様子1 屋外の様子2 屋内の様子
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(JPSA)が「2021ジャパンパラ水泳競技大会」の開催日程について発表しました。
詳細はJPSAのホームージでご確認ください。https://www.jsad.or.jp/japanpara/index.html
【大会名】2021ジャパンパラ水泳競技大会
【期 日】2021年5月21日(金)~23日(日)
【場 所】横浜国際プール(横浜市都筑区)
日本障がい者スポーツ協会と鹿児島県などは、6月19日に新型コロナウイルス感染拡大の影響で、10月に予定されていた第20回全国障害者スポーツ大会(鹿児島大会)については開催しないこととし、大会の延期については、引き続き、調整・検討することを発表しました。
詳細については、ホームページでご確認ください。(燃ゆる感動かごしま大会ホームページ https://kagoshimakokutai2020.jp/p694/)
2020年9月5・6日に開催予定の「第31回日本パラ陸上競技選手権大会」についてお知らせします
大会会場は、埼玉県熊谷市・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場となります
詳細については、以下の大会要項などをご覧ください。
公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会より
「パラスポーツ体験キット(ボッチャ)」が
しあわせ福井スポーツ協会に贈呈されました
ボッチャボールセット・ランプ・ボッチャレクリエーション用コート
福井県内の学校などに出向いて障がい者スポーツ出前講座を行う際や
障がい者スポーツのイベント開催など様々な場面で
大切に使わせていただきます
FBC本社内にて撮影
令和2年6月7日(日)に開催を予定していた「第10回福井県障がい者スポーツ大会」に
つきましては、参加される選手および関係者の皆様の新型コロナウイルスからの安全確保および
ウイルス拡散防止の観点から、中止とさせていただきます。
なお、第20回全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」の個人競技の選手選考に
つきましては、(公財)日本障がい者スポーツ協会発出の「新型コロナウイルス感染症の影響を
踏まえた全国障害者スポーツ大会予選会の開催について」(令和2年3月18日日障ス第584-2号)
および「全国障害者スポーツ大会福井県代表選手選考基準」に基づき、昨年度の県大会および
公式大会の成績等を考慮した各競技団体からの推薦をもとに決定し、選出された選手および関係者の
皆様には、競技団体を通じてご連絡させていただきます。
選手、関係者の皆様にはご理解の程お願い申し上げます。
ゴールボール トップアスリート交流・講習会 が2月16日(日)、福井県営体育館サブアリーナで開催されました
ゴールボール男子日本代表強化指定選手のお2人が来県!
●田口侑治(たぐちゆうじ)選手
東京2020パラリンピック出場内定、2019年アジアパシフィック選手権大会で銅メダル
●川嶋悠太(かわしまゆうた)選手
2019アジアパシフィック選手権大会のキャプテンで銅メダル、2014年アジアパラ競技大会で銅メダル、世界一位のブラジル等で修行
学生や高齢者、県内の企業や県外の盲学校などから約100人が参加しました。
ゴールボールのデモンストレーションを見た後、競技のルールや体の使い方の説明を受けて、基本練習を実施。
その後、実際にアイシェード(目隠し)を付けて、試合形式で実技に取り組みました。
トップレベル選手の技術や、見えない世界で音を頼りに攻防を繰り広げる競技の魅力を体感できました。
〔イベントの風景〕
バレーボール トップアスリート交流・講習会 が2月2日(日)、福井市ちもり体育館で開催されました
元日本トップ選手の講師お2人が来県!
●齊藤 信治(さいとう のぶはる)先生
北京オリンピック男子日本代表。ノブコフ205の愛称で多くのバレーボールファンに親しまれた方です。
名門東レ・アローズの選手としてVリーグで活躍。2m5㎝という高身長を武器に日本チームを支える活躍をされました。
●大山 未希(おおやま みき)先生
春高バレー、インターハイ、国体において軒並み優勝。高校卒業後、名門東レ・アローズに入団し、2008年から3年連続で、
Vリーグ優勝を成し遂げられました。その後、プロビーチバレーに転向し活躍されました。
全国障害者スポーツ大会に出場したバレーボール5チームの選手らと、北陸高校、金津中学の女子バレーボール部員が集まり、
講師から技術指導を一緒に受けました
所属チームの垣根を越えて、トスやレシーブなどの練習をした後、スパイクなしの対戦で盛り上がりました
参加者からは、「基本から丁寧に教えてもらい、体の使い方が参考になった」などの感想が聞かれました
障がいのある人もない人も一緒にバレーボールを通して交流し、競技力向上を図ることが出来ました!
〔指導の風景〕
〔閉講式の風景〕