障害のある方もできるだけ手軽にスポーツを楽しめるように、障がい者スポーツをサポートする人とサポートを受けたい人とをつなぐ「人材バンク」を設立しました。
当協会では、障害のある方のスポーツを支えてくださるボランティアを募集しています。
ボランティアに登録したい方、または、ボランティアを募集したい方は、
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「ボランティア登録条件」を読んでいただき、「ボランティア登録申込書」または「ボランティア募集依頼書」をダウンロードし、メールまたはファックスでお申込みください。
しあわせ福井スポーツ協会 メール:h-sports291@axel.ocn.ne.jp FAX:0776-43-9713
多くの皆さまのご登録、ご協力をお願いします!
平成26年10月18日~10月24日に韓国で開催される「インチョン2014アジアパラ競技大会」の卓球競技に、しあわせ福井スポーツ協会の理事でもある勝山市の永下尚也選手(23)が出場します。
本県選手のアジアパラ競技大会出場は初めてです。
永下選手は、中学から卓球を始め、高校時代にはインターハイにも出場しました。社会人となった18歳の時に、交通事故により右手親指切断などの障害を負いましたが卓球から離れることはありませんでした。
現在は、北陸電力福井支店の卓球部に所属して実業団選手として活躍するほか、国内外で開かれる大会で好成績をあげ、現在、肢体不自由者卓球のクラス10で、国際ランキング28位となっています。
アジアパラ競技大会では、19日に始まる個人戦のシングルスと22日から始まる団体戦の双方に出場することとなっており、活躍が期待されます。
しあわせ福井スポーツ協会の会長でもある西川一誠福井県知事は、「日ごろの練習の成果を十分に発揮して頑張ってきてください」 と激励しました。
永下選手は、「メダル獲得を目指して頑張ります」と力強く決意を語りました。
なお、永下選手には、福井県から激励金が贈られました。
みんなで永下選手の活躍を祈り、応援しましよう! 永下選手、頑張ってきてください
しあわせ福井スポーツ協会の設立を記念して、障がい者スポーツを「聞く、見る、体験する」イベントが、9月23日(火・祝)に、福井県生活学習館において開催され、450名の参加がありました。
このイベントは、当初、8月10日(日)の開催が予定されていましたが、台風11号の襲来のために中止しました。
しかし、ぜひ実施して欲しいというご希望が多数寄せられましたので、改めて実施することになったものです。
イベントでは、車椅子バスケットボールでパラリンピックに4大会連続して出場した京谷和幸さんが、「夢・出会い・感謝 ~チャレンジの素 晴らしさ~」というタイトルで講演を行いました。
京谷さんは、Jリーグのジェフ市原在籍中に、交通事故のため脊髄を損傷。車椅子生活となりましたが、婚約者を始めとする多くの人に支えられながら、厳しいリハビリを経てパラリンピックにも出場。
自身の体験を詳細に振り返りながら、「どんな時でも夢を持ち続けことは大事。どんな出会いも大切である」と話され、会場を感動で包みました。
このほか、「チームふくい」アスリート認定選手である、齊藤雅之さん、山田哲也さん、永下尚也さんの3名が、卓球のデモストレーションを披露しました。
白熱したラリーが展開されると、観衆からは大きな拍手が送られていました。
また、フライングディスクの体験も行われました。来場された多くの方が長い行列を作って順番待ちをするほど盛況で、初めてチャレンジする方もいましたが、みなさんが、フライングディスクの楽しさを満喫していました。
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