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リレーエッセイ

ボッチャ

2022/8/31(水)

福井県立福井特別支援学校
ボッチャ(競技) 坂井 莉那

 

    

特別支援学校に勤務して4年目。卓球バレーとボッチャの2競技に関わってきた。昨年度と今年度は、ボッチャの担当をさせて頂いている。今回は、ボッチャの取り組みについて紹介したい。

 

本校は昨年度、第6回全国ボッチャ選抜甲子園大会に出場し、予選1位で通過したが、決勝戦は新型コロナウイルス感染防止のため惜しくも棄権することとなった。

その悔しい思いを胸に今年度、第7回全国ボッチャ選抜甲子園大会に出場した。予選は大会本部から出された4つの課題に挑戦し提出、全国から42校が参加し、合計得点で争われた。

42校中7校、昨年度優勝校1校の計8校が決勝大会に出場できる。今年度は、生徒6名が出場の希望を出した。出場できる人数は3名、交代要員1名の計4名。

 

今大会を担当することになった教員でテスト内容や選出基準を決めてからテストを行い、4名の選出をした。重要視したのが、コミュニケーション力や技術力、またチーム一丸となって戦える選手だった。

出場が確定した4名は大会の経験が浅いが、コミュニケーションをとっていくことでカバーできると判断した。

4名のうち1名はボッチャの経験が少なかったが、上級生がカバーしていくことでチームワークはうまくいくと考えた。

 

しかし、経験の浅い選手たちには、コミュニケーションをとることや作戦を考えることは厳しかった。

そこで教員同士で話し合いを行い、選手を良い方向に導いていくための声掛けの方法や作戦内容を考え共有しあった。

予選は課題提出だったため、技術力を上げるための練習を主に行ってきた。

 

そして迎えた予選。結果は3位、見事決勝大会に進出が決まった。

予選後の練習は、放課後に1時間、夏休みに3時間の練習を行い、コミュニケーション力や作戦を主に考えた練習内容で、教職員に声を掛けて練習相手になってもらうこともあった。

3時間の練習内容は、基礎練を30分から1時間程度。大会を想定した練習や作戦を立てる時間1時間。試合形式1時間の時間配分で行った。

基礎練でたくさんボールを投げ、ボールに寄せたり当てたりすることで、自分の調子を把握したり体が温まり試合形式での練習を行う際、自分の力が十分に発揮しやすくなる。

また他選手の様子も見ることができるため、試合形式での練習で指示が的確に出せるようになった。この経験を重ねることで、少しでも大会に近い状態で練習することができた。

 

決勝戦は、東京都港区スポーツセンターで対面式で行われ、初めての大きな会場に緊張している様子だったが、課題にしてきたコミュニケーション力が褒められ、練習をしてきた成果が出せていた。

1試合目からハラハラドキドキの展開、キャプテンが見事な投球を決め、2試合目、3試合目と進めていき、4選手がしっかりと自分の役割を果たし、見事準優勝という輝やかしい成績を残した。

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